私人逮捕系YouTuber「ガッツch」カメラマンが保釈を報告「過激なことは自制しつつも活動を続けたい」

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他人を不当に拘束した疑いで逮捕されていた私人逮捕系YouTuber「ガッツch」の編集兼カメラマン「みっちー」こと奥村路丈が24日、SNSを更新。保釈されたことを明らかにし「これからは過激なことは自制しつつも困った人の声に耳を傾け、活動を続けたい」と、動画で反省の弁を語った。

奥村は「ガッツch」で実行役の中島蓮こと今野蓮と共謀。他人に「覚醒剤を持っている」と言いがかりをつけて押し倒し、馬乗りになって拘束した疑いなどで11月から複数回逮捕されている。新たに作成したYouTubeチャンネル「遵守みちたけ」で24日、これまでの経緯を報告した。
　動画では、今月22日に保釈され、実行役の今野とは裁判終了まで面会が許されていないと説明。「今回の事件に関して言いたいことはたくさんあるんですけど、ちょっとまだ裁判も終わってませんので、事件に関してはしゃべることができません」と明かし、新たなYouTubeチャンネルでメディアに露出していく考えを語った。
　盗撮や痴漢以外に、政治に関心があることも示唆。その上で、今後の活動は「今回の事件の判決が出て、中島と協議の上で話そうと思ってます」と言及。「これからは過激なことは自制しつつも困った人の声に耳を傾け活動を続けていこうと思ってますので、この順遵守みちたけチャンネルをよろしくお願いします」と述べた。支援者への感謝は語る一方で、被害者への謝罪の言葉はなかった。