【俳優】水谷豊の娘、趣里の婚約者・BE：FIRST 三山凌輝　破局したYouTuberからの高額プレゼントは「贈与税」対象？ 国税庁が見解

俳優の三山凌輝（26）の婚約トラブルを巡る発言が波紋を呼んでいる。交際していたYouTuberのRちゃん（大野茜里＝28）からの高額なプレゼントなどが、贈与税の対象に当たらないとの見解を示したからだ。これについて国税庁、三山の2つの所属事務所に取材した。

三山は昨年放送のNHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」で、女優の伊藤沙莉が演じたヒロインの弟役を好演して注目を集めた。
現在放送中のTBS系「イグナイト―法の無法者―」（金曜午後10時）ではキャストの3番手に名を連ね、弁護士役を熱演。7人組ダンス＆ボーカルグループ「BE：FIRST」のRYOKIとしても活動する（7月5日のシンガポール公演をもって活動を一時休止する予定）。

　飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、4月に週刊文春でRちゃんに1000万円の超高級時計や毎月200万円の〝小遣い〟をもらうなど総額1億円以上を貢がせた上で破局。2人は婚約していたとされ、その後トラブルになったと報じられた。俳優業の事務所、BE：FIRSTの事務所の双方は即、連名で謝罪し、2人の関係は解消されたと報告した。

　三山は5月24日の週刊文春電子版のインタビューで婚約トラブルを陳謝したが、その中の贈与税を巡る発言が波紋を呼んでいる。Rちゃんからの高額なプレゼントや〝小遣い〟について相談した「専門家」から「国税庁が定める贈与税の対象には当たらない」との認識を示されたと話したからだ。ただ、国税庁に自主的に申告して納税を済ませたという。

　複数の芸能プロ関係者らが首をかしげたのが、贈与税の〝対象外〟発言。贈与税は1年間に贈与を受けた財産価額の合計が110万円以下であればかからず、110万円を超えればかかる。

　国税庁に取材で確認したところ、一般的な運用として、交際相手からのプレゼントなども1年間で110万円を超えれば贈与税はかかり、課税されるかどうかは所轄の税務署が判断すると説明。贈与税の対象内だ。

三山の俳優業の事務所、BE：FIRSTの事務所に個別に取材を申し込み、国税庁の説明を伝えた上で（1）三山は今でも贈与税の対象外との認識か、（2）「専門家」はどの職業か――などと質問すると、両社は「三山本人は、もとより適正に申告しておりましたが、当該個人間の金銭等の贈答につきましては、念の為、税理士と弁護士に相談のうえ、自主的に申告したと報告を受けております」と全く同じ内容で回答。「もとより適正に申告」していたと主張した。
ただ、贈与税の対象外発言には詳しい釈明がなかった。三山の言葉足らずだったのか…。

Rちゃんと破局後、女優の趣里（34）と交際を開始し、結婚間近とされる。〝婚約者〟の父で俳優の水谷豊（72）は2人を祝福しているのだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b0af0b6094f9f69cb3485adc5bbdffa3ca6aeab

ちゃんと取り締まれ