カフェのテーブル越しにコーヒーカップで口元を隠す、鏡越しの自撮りではスマホで顔半分を覆う、夕焼けや海を背に、あえて後ろ姿だけを写す――SNSを眺めていると、20代を中心とした若者たちの写真には、こうした顔を見せない投稿が当たり前のように並んでいる。
なぜ彼らは、せっかくの映えスポットで顔を隠すのか。
取材を進めると、そこには単なる照れやプライバシー意識だけでは片づけられない、SNS時代ならではの複雑な感覚が見えてきた。 若者に広がる“顔を見せないSNS投稿”の本音「映えたいけど、承認欲求とは思われたくない」…“いいね”より“保存”重視が新定番か(集英社オンライン) - Yahoo!ニュースカフェのテーブル越しにコーヒーカップで口元を隠す、鏡越しの自撮りではスマホで顔半分を覆う、夕焼けや海を背に、あえて後ろ姿だけを写す――SNSを眺めていると、20代を中心とした若者たちの写真には、こうnews.yahoo.co.jp
そう語るのは、都内在住の17歳女性のヒナさん(仮名)だ。
顔隠し投稿は、そんな若者たちの自意識を薄めるための緩衝材として機能しているようだ。
一方で、顔を隠すことは、単なる防衛策にとどまらないという。
都内在住の20歳女性・さーちゃんさん(仮名)はこう説明する。
「顔全体を出すより、パーツや雰囲気だけのほうが“いい女感”や世界観を演出しやすい気がします。
口元、横顔、手元、後ろ姿、顔を写すときは薄くモザイクを入れて、服装や髪型、場所の雰囲気を際立たせるようにすると、写真全体の印象が良くなる気がするんです」
では、こうした顔隠しは、単なる若者の流行なのか。
それとも、SNS時代に定着した新しいリテラシーなのか。
「まず前提として、若者が顔を隠すという話は、決して最近急に始まった現象ではありません。
少なくとも、スマートフォンが普及し、写真を撮ることとSNSに投稿することが定番になって以降、続いてきたものとして見た方がいいと思います。
顔を隠す感覚は、マスク文化とも地続きです。
コロナ禍以前から、病気の予防ではなく、安心するためにマスクをつける人が一定数いました。
特に口元を隠すことで、自分の外見を守る。見られることへの不安を和らげる。
そうした意味で、マスクはある種の外見に対するガードとして機能していたわけです。
SNS上で顔を隠す投稿にも、それに近い感覚があると思います」
しかし、顔を隠す理由は、自分の外見への不安だけでは説明しきれない。
「顔を隠すことは、自分の外見を守るためだけのものではありません。
SNSに写真を載せる以上、そこには一緒に写っている友人や、その場の空気も含まれます。
自分ではよく撮れていると思っても、相手にとってはそうではないかもしれない。
あるいは、投稿された写真を見た第三者から、誰といたのか、どんな関係なのかまで読み取られてしまうこともある。
たとえば集合写真の場合、全員が納得できる写真を撮るのはなかなか難しい。
だからこそ、最初から顔を隠してしまえば、誰が盛れている、盛れていないという問題を避けながら、“一緒に遊んだ”という記録だけは残すことができます。
顔を隠すことは、自分だけでなく、周囲との関係性を守るための方法にもなっている。
人間関係の摩擦を避けるための、かなり実用的な作法にもなっていると思います」(同)
そこまでしてる時点で承認欲求に勝ててない
ほんこれ
加工しまくりのもはや誰でもない画像をアップするのが異常なんだよ
口元、横顔、手元、後ろ姿、顔を写すときは薄くモザイクを入れて、服装や髪型、場所の雰囲気を際立たせるようにすると、写真全体の印象が良くなる気がするんです」
いやそれって・・・
オッサンがフルフェイスのヘルメットかぶると背筋がシャキっとして動きにキレが出るのと同じ現象だろうな


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