Valveが運営するPCゲームプラットフォームのSteamは、毎月ハードウェアおよびソフトウェアの統計情報を公開しています。最新のハードウェア統計情報から、Steam上でIntel製CPUを利用するユーザーの割合が徐々に減少していることが明らかになりました。
Steamが公開した2025年12月時点でのユーザーの使用しているCPUに関する統計情報が以下。2025年12月時点でのCPUシェアはIntelが55.58%、AMDが44.42%です。なお、Steamが公開しているCPUメーカーシェアに関する情報で最も古いものが2024年7月のもので、この時点でのIntelのシェアは66.6%でした。つまり、Intelは1年と5カ月でシェアを11%ポイント以上落としたこととなります。
Club386はゲーマーの間でIntel離れが続いている理由のひとつとして、第13世代Coreプロセッサーと第14世代Coreプロセッサーで発生したVminシフト問題を挙げています。Club386は「まず、Intelの第14世代Raptor Lake CPUは、ここ数年、安定性の問題に悩まされていました。これは悪名高いVminシフト問題であり、一部のCPUでロード時にチップに急激な電圧上昇が発生するというものです。その結果、Unreal Engineベースのゲームがクラッシュし、VRAMが不足していると表示されることがよくありました。なお、実際にはCPUの性能低下が原因でした」と指摘しました。
その後登場したArrow Lakeは、マルチスレッドコンテンツ制作において十分な性能を備えており、Raptor Lakeよりも発熱が少なく、消費電力も大幅に抑えられていました。しかし、ゲームパフォーマンスは競合製品だけでなくIntelの旧式チップにも劣っていました。
一方、AMDはこの間に3D Vキャッシュを搭載したX3Dシリーズを発表。同シリーズはゲームにおいて優れたパフォーマンスを発揮し、絶大な人気を誇ったとClub386は指摘しています。
「猛暑でIntel製CPU搭載PCのクラッシュが増加している」とFirefox開発者が報告
Firefox開発チームの一員であるガブリエレ・スヴェルト氏が、「IntelのRaptor Lake(第13世代Coreプロセッサ)を使っている北半球のユーザーは、夏の猛暑でPCが頻繁にクラッシュしている可能性がある」とSNSに投稿しました。Firefox開発チームにはRaptor Lakeに関連するクラッシュレポートが大量に寄せられているそうです。
スヴェルト氏によると、バグ報告のロケール情報から「熱波の影響を受けているヨーロッパ諸国」での問題発生数が多いことがはっきり分かるとのこと。Firefoxのバグ情報集積サイトを確認すると、特に「Core i9 14900KF(family 6 model 183 stepping 1)」のクラッシュ報告が大量に寄せられていることが分かります。
Firefoxにはクラッシュ時に自動的にレポートを送信する機能がありますが、当該モデルからのクラッシュ報告が多すぎるためレポート送信を無効化したそうです。
Raptor LakeにはCPUの設計に起因するクラッシュ問題が存在しており、Intelは複数回にわたって修正用のマイクロコードを配布しています。このマイクロコードの適用状況とFirefoxのクラッシュ発生数には明らかな関連があるとのこと。
Intelの第13・14世代CPUの劣化はパッチを当てても「回復不能」との報道、1回クラッシュしたらおしまいの可能性 – GIGAZINE
2025年に修正マイクロコード「0x12C」がリリースされた際には、Firefoxのクラッシュ報告数も減少しました。しかし、2025年5月にリリースされた「0x12F」では問題が再発し、ふたたび報告数が増加してしまいました。
Raptor Lakeで発生しているクラッシュ問題については、以下のリンク先で情報がやり取りされています。また、スヴェルト氏はIntelに対して複数回にわたって問い合わせているものの、返答は得られていません。
1950764 – Crash in [@ zlib_rs::deflate::State::d_code] on Raptor Lake CPUs
https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=1950764
特にゲームは
Intelの設計は保守的だが時代遅れだ
Intel第8~11世代CPU&GIGABYTE製マザーボードの組み合わせに不具合発生の可能性あり、修正パッチが配布される
Intel第8~11世代CPU向けチップセットを搭載した古いGIGABYTE製マザーボードにメモリ破損の脆弱(ぜいじゃく)性があることが分かり、GIGABYTEが修正パッチを配布しました。該当するマザーボードを所持している人はBIOSアップデートが推奨されています。
https://gigazine.net/news/20250716-intel-8-11-gen-chipset-gigabyte-motherboard/
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Intelが自社の設計が原因で第13・14世代CPUに不具合が発生していることをついに認める
Intelの第13世代Coreプロセッサーおよび第14世代Coreプロセッサーのユーザーから「ゲームがクラッシュする」「ソフトウェアが正常に動作しない」という報告が相次いで寄せられていた件について、Intelが「自社のマイクロコードに原因があった」とする声明を発表しました。Intelは2024年8月中に修正パッチをリリースする予定です。
第13・14世代プロセッサーの不具合は2024年初頭から報告されており、2024年4月にはIntelが「不具合の原因は、マザーボードのオーバークロック設定にある」とする報告書を作成していました。しかし、その後も「ゲームだけでなく圧縮解凍ベンチマークやメモリテストも正常に動作しない」「デスクトップPCとは電力設定が根本的に異なるゲームサーバーでも不具合が発生する」などの報告が相次ぎ、マザーボードが原因ではない可能性が指摘されていました。
https://gigazine.net/news/20240723-intel-13th-14th-processor-cpu/
14世代
i9です…🥺
https://www.youtube.com/watch?v=SWkTENnmMQU
残すIntelの牙城はラップトップに積まれるようなモバイル向けだけだな(´・ω・`)
こっちもAMDに頑張って欲しい
すぐ壊れたと言ってPC丸ごと買い換える情弱層だから問題にもならんかったという
誰もAMDが勝つとは思ってなかっただから株価1ドルだったんだし
BTOもインテルだらけだし
あのクソみたいなCPUはつかいとうない


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