中国の最新エネルギー兵器、地上からのビーム照射でドローンから低軌道衛星まで一方的に焼き切ることが可能に。SFの世界がやって来た

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中国では、新世代兵器の開発がひそかに進められている。
軍と関係のある研究者らが、冷戦時代の量子現象に着想を得た技術を用いて、衛星を無力化できるマイクロ波兵器を設計した。

中国人民解放軍と関係のある科学者らが、衛星やドローンを破壊できる可能性のあるマイクロ波兵器を設計した。

サウス・チャイナ・モーニング・ポスト（SCMP）の報道によると、この技術はシミュレーションでテストされ、10ギガワットを超える出力のエネルギービームを繰り返し発射できることが実証された。

最も重要なのは、この兵器が低軌道衛星の太陽電池パネル、通信システム、コンピューターに直接影響を与えることができることだ。

さらに、自分の位置を明かさずにこれを行うことができるため、将来の紛争でステルス攻撃を受けるリスクが高まります。

ソ連の超放射に触発された技術
このプロジェクトは、超放射と呼ばれる量子現象に基づいています。
冷戦時代にソ連の研究所で観測されたこの現象は、原子群が集合的に強力な光を放射するときに発生します。

軍事科学院と高出力マイクロ波重点実験室のメンバーから構成される中国チームは、このアイデアを利用して新しいシステムを開発した。

彼らは、1秒あたり最大1億2600万パルスという極めて高速な繰り返し速度を持つモデルを作成しました。

したがって、速度と威力の組み合わせにより、この兵器は検出が困難になり、移動する標的による回避は事実上不可能になります。

一応日米もマイクロ波対ドローン兵器は共同開発中