YouTubeは九分九厘金儲け目的だから出来なくなると止めるわな

どんな動画が収益化の対象外になっちゃうの？
新しいガイドラインは、たとえば「個人的なコメントや解説が全くないAIで生成された音声のナレーションつきの動画」「使い回しのクリップを用いたスライドショー形式のまとめ動画」「オリジナルの
洞察がほとんどないリアクション動画、要約系の動画」などが収益化の対象外となる可能性があります。

特にYouTubeのショート動画は、 AIスロップ系チャンネルの主戦場となっています。6月には、YouTube CEOのニール・モーハン氏は、「ゼロからショート動画を生成できる新しいツール（Veo 3）」を
発表しました。モーハン氏によれば、このツールで 映像と音声の両方を自動生成できるようになるとのことですが、これは皮肉なことに、Veo 3等の生成AIツールは、明確な許諾なくYouTuberたちの
コンテンツを学習素材として訓練していたものです。

「極めて反復的なフォーマット」というものが、実際にどのようなコンテンツが対象なのかは、はっきりわかりません。たとえばハリー・ポッターのフェイクvlogはどうなのでしょう？

現状、定義が非常に曖昧なため、ガイドライン改定後も多くの「スロップ動画」系クリエイターが審査をすり抜けてしまう可能性があります。本質的に、コンテンツのモデレーション（審査・監視）は
完璧でなく、スロップ動画でお金儲けができてしまう現状は、Googleの「AIに対する寛容すぎる姿勢」の欠陥を表していると思います。

しかも今は、「AIで動画を大量に生成して金儲けする方法」を紹介する「一攫千金系アカウント」も増えいて、それ自体が YouTubeのポリシー違反になりうるにもかかわらず、現状野放し状態。

人間がAIスロップ動画を見すぎて脳がおかしくなる前に、この現状をどうにかしてほしいですね。

YouTube、ポリシー改定で大量生産されるAIゴミ動画を収益化の対象外へ（ギズモード・ジャパン） - Yahoo!ニュース

新しいガイドラインは、たとえば「個人的なコメントや解説が全くないAIで生成された音声のナレーションつきの動画」「使い回しのクリップを用いたスライドショー形式のまとめ動画」「オリジナルの洞察がほとんど

news.yahoo.co.jp