AI、人間の作ったプログラムの脆弱性を利用してセキュリティで保護されたPCを遠隔操作しだす

米イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の研究者らは、OpenAI の大規模言語モデル（LLM）である「GPT-4」を悪用することで、人間が介入することなくソフトウェアのセキュリティの脆弱（ぜいじゃく）性を攻撃し、悪用できるとの研究結果を2024年4月に公表した。

ここで指摘されているのが、「1日脆弱性」が狙われるリスクである。1日脆弱性とは、既に公開されているものの、まだ修正されていない脆弱性を指し、これが悪用される可能性があるという。

実際に、米国立標準技術研究所（NIST）は、1日脆弱性の87％を悪用できたとしている。研究結果によると、GPT-4 には1 日限りの脆弱性を自律的に検出し、悪用する能力が備わってしまっているようだ。

電源ぶち切ればいいよ

1日アクビュー

牛さんは力が強く、人間ごとき5人でかかっても、蹴散らされちゃう。なのに牛さんは、子供を取り上げられ、乳を搾られ、さらに肉まで食われたしまうのに、そのことに気づかない。それどころか人間に友好的に接することさえある。人間様を上回るAI様は人間に気づかれることなく、見えない鎖や柵で人をコントロールしてしまう。そして、AIに感謝しながら争いごともせず平和に生きていくのである。

AIゆえに人は苦しまねばならぬ！

AIで防御対策すればいいんじゃね