【旧ジャニーズ】嵐デビューの日、SNSにファンの声援続々… 「会いたいよ」「来年の25周年ライブは開催するはず」 希望的観測も

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「会いたいよ」嵐デビューの日、SNSにファンの声援続々…「来年の25周年ライブは開催するはず」希望的観測も

　11月3日、『嵐』の公式インスタグラムのストーリーズが更新され、松本潤のメッセージが公開された。

《1999年11月3日　デビューから24年。。。色々な出会いがあって、色々な出来事があって、今日があると思ってます。今まで僕らと繋がってくれた皆さま　ありがとう感謝しています。関係者の皆さん　そして何よりファンのみんな！おめでとう！！！良き1日となります様　2023.11.03 JUN》

　これを受け、Xには、

《嵐24周年おめでとうございます。嵐を続けてくださる尊さと重みを日々感じています。嵐を変わらず応援させて下さりありがとうございます。これからも5人とスタッフの皆様に多くの幸せが舞い降りますように》

《嵐さんデビュー24周年おめでとう　今日は国立競技場まで行ってきたよ。暑かったよ。会いたいよ。》

《今日は大好きな嵐のコンサート　untitledを観つつ　嵐だけのことを考えてハッピーな気持ちで過ごしています》

　など、ファンからのお祝いと応援の声が数多く寄せられた。

「嵐は、1999年11月3日、シングル『A・RA・SHI』でデビューしましたから、今年で24年です。2020年末に活動休止してから、約3年が経過しましたが、いまだに活動再開の目処は立っていません」（芸能記者）

　10月24日、メンバーの二宮和也は「SMILE-UP.」（旧ジャニーズ事務所）から退所したことを明らかにした。

　ファンクラブ向けの動画メッセージで「自分の活動にも多くの影響が起き始め、正直な話、僕も怖くなったし、不安な気持ちにもすごくなった」と気持ちを吐露。

　そのうえで、嵐の活動について、「僕は明日からも嵐です。これは、この先ずっと、僕は嵐がある以上、嵐ですし、そこは安心していただきたいです。嵐が再開する、活動するというときは、もちろんメンバーとして一緒にやっていきます」とも語った。

「嵐は、活動休止会見では “解散ではない” ことを明言しています。その後、タイミングを見てライブ活動を復活させる計画でしたが、ここ数年はコロナ禍で具体的な活動ができませんでした。

　そのため、ファンの期待に応えるためにも25周年となる来年、再始動ライブを開催する予定だったと言われます。当初は、今年のNHK紅白歌合戦に出場し、その場で発表できたらいいのではないかと考えていたようです。

　しかし、ジャニー喜多川氏の性加害問題の影響で発表のタイミングもズレてしまいました。SMILE-UP.側は、バッシングされないよう、世論を非常に気にしていますから。

　実は、再始動ライブの場所も押さえていると聞きます。もし、嵐がライブを開催できなくても、代わりになるタレントはいますから問題はありません」（同）

　嵐のFC（ファンクラブ）会員数は300万人を超えており、事務所内でもダントツの数字だった。年会費は4000円で、単純計算で年間120億円規模の収入がある。当初は2020年内で休止する予定だったが、ファンからの『寂しい』という声をうけ、2021年以降も存続する方針に切り替わった。

「つまり、現在、FCに加入している人たちは、嵐の活動再開を夢見て、安くない金額を払い続けているわけです。ずるずると期待をもたせるのは、ファンを生殺しにするようなものです。

　ですが、実際にライブを開催すれば、ファンは熱狂し、経済効果も莫大なものとなります。CMも激減しているなか、嵐メンバーもぜひやりたいと考えているでしょう。会場も押さえているわけですから、実現の可能性は高いと考えています」（同）

　問題は、活動に消極的なリーダーの大野智の意向だ。

「活動休止を発表した席で、大野さんは『ビジュアルや体型はキープします。仕事をやめたら老け込むことが多いけど、そうならないよう、他の4人よりもちゃんとする』と発言しています。

　実際、大野さんはいまも歌って踊れる体型をキープしていると聞きます。そうした話を知っているからこそ、二宮さんは退所を発表した際、嵐について言及したのでしょう」（同）

　はたして、来年、嵐の25周年ライブを観ることはできるだろうか。