Stable Diffusion 3.5が公開、高解像度の画像生成が可能に、メモリ128GBのRyzen AI Max+ 395に最適化

Stable Diffusion 3.5」には複数のバリエーションがあり、いずれも「Hugging Face」から入手可能。「Stability AI API」をはじめ、各種AIプラットフォームでも提供されている。コードはGitHubからダウンロードできる。

– Stable Diffusion 3.5 Large：81億のパラメーター、1メガピクセル解像度に最適
– Stable Diffusion 3.5 Large Turbo：「Large」をコンパクトにし、わずか4ステップで高品質な画像を生成。スピードを重視する用途に
– Stable Diffusion 3.5 Medium：25億のパラメーター、コンシューマー向けのハードウェアで「すぐに使える」ように設計

また、NVIDIA GeForce RTXシリーズのGPUに最適化したモデルや、AMDの「Radeon」GPU・「Ryzen AI」APUに最適化したモデルも用意されている。

比較的寛容な「Stability AI Community License」のもと、商用・非商用を問わず無料で利用できる。営利目的の年間総収益が100万ドルを超える組織は、「Enterprise」ライセンスの問い合わせが必要となる。

窓の杜

「StableDiffusion3.5」画像生成AI「StableDiffusion」の後継モデル

forest.watch.impress.co.jp