自宅のパソコンで作った診断書を使って不正に病気休職していた地方整備局の男性職員(23)が懲戒処分に

7月31日付けで停職8か月の懲戒処分を受けたのは、国土交通省・東北地方整備局の23歳の男性職員。

整備局によりますと、男性職員は2024年3月から病気休職をしていました。
しかし、2025年2月以降の休職に必要な診断書2通について、本人が偽造したものと2025年5月に発覚しました。

診断書は、職員が自宅のパソコンを使って偽造したということです。

整備局は、偽造した診断書で休職手続きをした2025年2月～6月までのうち99日間について、『病気休職』扱いを取り消し『欠勤』扱いとしました。

職員は、不正に受け取った休職給与を 全額返金して「金銭的理由で受診しなかったが、診断書の提出が必要となり偽造した」と、話しているということです。

【停職8か月】自宅のパソコンで“診断書を偽造”…不正に病気休職、東北地方整備局の職員(23）｜ミヤテレNEWS NNN

東北地方整備局の職員(23）が、病院の診断書を偽造して不正に『病気休職』をしていたとして、停職8か月の懲戒処分を受けました。

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