最新のＣＰＵ　クロック周波数２６６ＭＨｚのＰｅｎｔｉｕｍＩＩを搭載した　ＦＭＶデスクトップ最上位「ＦＭＶ－６２６６Ｔ６」を発売

https://pr.fujitsu.com/jp/news/1997/May/7.html

最新のＣＰＵ　クロック周波数２６６ＭＨｚのＰｅｎｔｉｕｍＩＩを搭載した　ＦＭＶデスクトップ最上位『ＦＭＶ－６２６６Ｔ６』を発売

当社は、FMVシリーズのビジネス用途向けデスクトップ機の最上位機種として、本 日インテル社より発表されました「PentiumIIプロセッサ」を搭載したタワー型機 『FMV-6266T6』2モデルを開発し、5月7日から販売を開始いたします。

FMV-6266T6は、PentiumIIプロセッサファミリの中でも上位にあたるクロック周波数266MHz版を搭載しております。
本プロセッサの採用により、Windows95やWindowsNT対応の32ビットアプリケーションを快適に利用できるほか、MMXテクノロジーに対応したマルチメディア関連アプリケーションの処理を高速におこなうことができます。
また、3Dに対応した高速グラフィックアクセラレータ「Diamond Stealth 3D 3000 」 の採用をはじめ、最大16倍速CD-ROMドライブユニット(注1)/大容量4.3GBハードディスクの搭載、USBインタフェース(注2)の装備など最新技術を積極的に導 入しております。

さらに、企業利用で要求される高信頼性と高速ネットワーク対応を実現するため、ECC(注3)対応メモリ、高速LANインタフェース(100BASE-TX)を標準装備しており、かつ、クライアントサーバ環境の効率的な運用が可能な「Intel LANDesk Client Manager 3.0J」(注4)も標準で添付しております。

FMV-6266T6は、「Windows95」または「Windows NT Workstation 4.0」をプレインストールしたモデルを用意。それぞれ、48万8千円/50万8千円で提供し、企業での高性能/高信頼クライアントとして非常に高いコストパフォーマンスを実現しました。

【新商品の価格】[キーボード/マウス 付キ, CRT別売の本体価格]
◎FMV-6266T6 [Pentium II-266MHz,MEM:32MB,HD:4.3GB,ミドルタワー型(6ベイ/6スロット]
・Windows 95 プレインストールモデル : 48万8千円(税別)
・Windows NT 4.0 プレインストールモデル : 50万8千円(税別)

【出荷開始時期】
平成9年5月中旬以降
【添付資料】
本体仕様一覧
(注1)「最大16倍速CD-ROM」最大16倍速、平均13倍速CD-ROM
(注2)「USB」
Universal Serial Busの略。USB対応の周辺機器はコネクタが統一化されており、電源のオン・オフや面倒な設定なしで接続することが可能になります。
(注3)「ECC」
Error Checking and Correcting の略。メモリでデータにエラーが生じた場合に、パリティビットからデータの復元をおこなう機能です。
(注4)「Intel LANDesk Client Manager 3.0J」
Windows 95/Windows上で、 ハードディスクや電源,ファン等を監視します。
〔登録商標〕
Microsoft,MS-DOS,Windows,WindowsNTは、米国Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標です。
Pentium,MMX は、米国インテル社の登録商標です。
LANDesk は、米国インテル社の商標です。
(FMV-6266T6にはIntel LANDesk の技術が使われております。)
その他のメーカ名/商品名についても一般に各開発メーカの商標または、登録商標です。

しかし今のOSはいったいどこに4ＧＢも必要なのかさっぱりわからん