Yahooニュース「こんなキュウリは腐ってるから注意して！「ぬめってる」「濁った汁が出る」「臭いがする」「味が酸っぱい・苦い」」なんだよこれ…

今回は、調理師免許を持つ私が「キュウリが腐ったときに現れるサイン３選」を分かりやすく紹介します。

１つ目は、「見た目」です。

キュウリは傷み始めると、水分が抜けて“しなびる”程度であればまだ食べられる場合もあります。しかし、腐敗が進んでいると、見た目ですぐ分かるサインがいくつか現れます。

具体的には…
・表面にぬめりが出る
・濁った液体が出る
・断面が茶色っぽく変色する
これらはすべて、腐敗が進んでいるサインです！

２つ目は、「ニオイ」です。

普段はほとんど香りを感じないキュウリですが、腐敗が進むと…
・酸っぱいニオイ
・ツンとした刺激臭
・カビのようなニオイ
といった、“違和感のあるニオイ”に変わります。
特に、冬はニオイの変化に気づきにくいので注意が必要です！

３つ目は、「味」です。

もし、腐敗したキュウリをうっかり口に入れてしまうと、いつものみずみずしさとはまったく違う“異変のある味”を感じます。

具体的には…
・酸っぱい味がする
・苦味が口の中に強く残る
・えぐみが残る
といった、“普段のキュウリではまず出ない味”へと変化します！

ただし、ここでひとつ大事なポイントがあります。
それは…
味で判断しようとするのはNG！

味で確かめる＝腐った食材を口に入れるという行為そのものが危険なため、判断は必ず、
「見た目」→「ニオイ」
この２段階で止めるようにしてください！