小沢一郎Youtubeの高市総裁批判がバズり中

動画
https://www.youtube.com/watch?v=TJEdDgZZmCY

立憲民主党の長老格である小沢一郎衆院議員（83）が12日、公明党と自民党の連立解消についてユーチューブの「小沢一郎 公式チャンネル – いっちゃんねる -」で、自民党と公明党が26年間続いた連立を解消した理由について語り、反響を呼んでいる。

小沢氏は、高市早苗・自民党総裁の政治感覚や党人事が大きな原因だと長年培ってきた独自の政局観で指摘した。
小沢氏が語る「自公連立解消の真相」と高市総裁批判

小沢氏は、自民・公明の連立解消についてまず、「最終的に連立解消という結論を出したということについては、若干驚いています」と告白。続く内容を要約すると、小沢氏は「自民党が公明、（創価）学会の気持ちが分からないということは、自民党の統治能力が著しく低下している証拠」と断じた。その上で高市総裁の責任を厳しく追及。「萩生田（光一）さんという、いわゆる裏金の最大の人物を幹事長代行というポストにつけた」ことや、「高市総裁の側近たちがこの時期に台湾を訪問した」ことなどを挙げ、「政治的感覚の欠如そのもの」と批判している。

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さらに「仮に野党がまとまらず、高市総裁が総理に選ばれたとしても、この国の政治運営や国民生活を守る安定した政治はできない」と断罪。自民党は「腐敗した現状を直視」して「中道保守の体質を取り戻すべき」と提言した。

約11分間にわたる“政局解説”は、賛同するしないにかかわらず、重鎮ならではの明快さで、公開から約14時間で17万人超が視聴している。
小沢氏の政局分析に対するネット上の反響

コメント欄では、「小沢先生の見解を聞いてめちゃくちゃわかりやすかった」「やはり器が違いすぎる政治家、小沢一郎健在ですね」「国民の生活が第一、小沢氏は政治は国民の生活だとおっしゃってますね」など、共感や支持の声が多数寄せられた。

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一方で「親中派の親玉だからねえ」「小沢氏、日本政治を破壊した人」といった批判的なコメントも見られた。

小沢氏は最後に野党に向けて「大局的な行動」を求め、「最後のご奉公のつもりで、国民生活を守る原点に立ち返り」活動する決意を表明。投稿は「国民生活と国家を守るために大同団結すべき」との言葉で締めくくられている。

与野党の政治を中枢で見続けてきた政界レジェンドの見方は、「一寸先は闇」の永田町で、羅針盤たり得るのか。それともオワコンのつぶやきとして一蹴されるのか。SNS時代への一撃に注目が集まっている。

■小沢一郎（おざわ・いちろう）　1942年5月24日生まれ。岩手県出身。慶応大学卒。日本大学大学院法学研究科中退。1969年初当選以来、「剛腕」と呼ばれ日本の政界を主導。自民党幹事長や野党党首などを歴任した。現在は立憲民主党に所属。今年7月には次期衆院選への出馬意向を示した。
https://www.zakzak.co.jp/article/20251013-YXQGQIWOT5GUFCV63RRPHSURJA/

うちの祖父母もだいぶ仕事人間だったけどさすがに80超えてくるとヨボヨボしてたわ